理想と現実

理想と現実

美容師は華やかな職業で子供達が憧れる職業のトップ10にランクインしていることが多いですが、理想と現実のギャップが多いことで有名な職業でもあります。

 

パーマとカットだけ出来れば美容師になれるというものではありません。美容院がオープンする前、そしてお客さんが帰った後には、カットはもちろんの事、シャンプーやセット、パーマや着付け、頭のマッサージだけでなく肩や首のマッサージの練習もしなければいけません。

 

 

 

美容院によっては宣伝用のチラシを配ったり、インターネットで予約管理のスケジューリングやホームページの更新など、美容関係とは関係ないこともやらなければならず、一人でお客さんにカットが出来るようになるまで最低でも3年かかると言われています。

 

また一般企業のように土曜日と日曜日が休みという美容院は少なく、週1回の定休日だけという場合も多くあります。

 

 

 

更に美容院が開店してから終業するまでだけ働けば良いというわけではなく、朝早く来て練習し、開店準備をし、終業後にはまた練習するという朝から晩まで美容院にいることは当たり前です。

 

福利厚生も無いことがほとんどで、残業代が出ることは稀です。お給料も基本給だけでボーナスが支給される美容院は数少ないのです。

 

 

 

自分で自分の美容院を開業して、初めて稼ぐ事が出来る職業と言えるでしょう。一般的に派手な職業に思われがちな美容師です。

 

しかし、実はとても地味な職業で経済的にも派手ではなく節約しなければいけない生活を強いられる事が多いのです。